コロナ禍の中での公衆トイレは・・。

和式トイレが使えない子供たちが増えているとか!?

 

そもそも日本には、

和式トイレと洋式トイレがあります。

 

それぞれの構造が異なり、

和式トイレは

地べたにそのまま座り込んで用を足すのに対して、

洋式トイレは

便器が椅子の構造になっていて、

そこに腰かけて用を足します。

 

単純にいえば、

しゃがんだ姿勢で用を足すのか、

腰かけて用をたすのかの違いで、

便器の構造も

和式では便を受け止めるだけの形状で、

洋式では便を受け止める周りが便座といわれる椅子の形状になっています。

 

そこで、

それぞれのメリットとデメリットをあげてみます。

 

和式トイレについて長短をあげると、

しゃがむので姿勢が苦しい。

身体が直接便器に接しないので衛生的。

導入コストが若干安い。

外国人や乳幼児の場合、使えない使いにくい。

掃除がしやすい。

 

洋式トイレについては、

座れるので姿勢が楽。

身体が便座に直接接するので衛生面で心配。

外国人や乳幼児が馴染んで使える。

導入コストが若干高い。

掃除がしにくい。

 

両者の長短所をあげて比較してみると、

それぞれ和式の長所は洋式の短所、

和式の短所は洋式の長所になっています。

 

つまり

姿 勢 ⇒ 和式(△)⇔ 洋式(〇)
衛星面 ⇒ 和式(〇)⇔ 洋式(△)
コスト ⇒ 和式(〇)⇔ 洋式(△)
清 掃 ⇒ 和式(〇)⇔ 様式(△)
万人向け⇒ 和式(△)⇔ 洋式(〇)のような感じです。

 

ちなみに耐久性やメンテナンス性などは、

便器だけの単純な構造で比較した場合は、

あまり変わらないようです。

 

衛生面を考えた場合、

家庭用であればあまり気になりませんし、

公衆トイレでも

便座殺菌用の薬剤が設置されている場合もありますから、

大差がない場合もあります。

 

コスト面も便座だけみればそれほど差はないでしょうし、

清掃も、

実際はそれほど手間の差はないでしょう。

 

というわけで、

単純な比較だと和式の方が、

メリットが高いようにも見えますが、

現実的には

洋式トイレの方が増加傾向にあるようで、

姿勢が楽である事や、

万人向けであることが、

はるかに重要視されているからでしょう。

 

家庭用の場合、

建築年数の古い家ほど和式トイレが多いですが、

近年建築された家の場合、

戸建てでも集合住宅でも、

共に洋式が一般的になっています。

 

また、

便座メーカなどの展示会場などを見ても、

圧倒的に洋式が多く、

和式はほとんど目にすることはありません。

 

和式トイレは、

床ごと水洗いできる場所に多く、

一方、業務用や公共施設、商用施設など非家庭用の場合でも、

数は減っているようです。

 

いろいろな保護や便利さが多い今の社会、

身体を支えている諸機能の減退など現れ始めてくると、

鍛えたり、

柔らかくしたりするための

ヨガやスポーツジムなどにたよった

身体のメンテナンスの改善と

称するものが多くなってきているのも現実です。

 

しかし、

公衆トイレの閉鎖などあったりしている中

このコロナ禍の状況では

今後の流れの中では

どちらが選ばれ始めてくるのか・・!?

 

幼稚園や保育園でも

和式トイレ、洋式トイレを

そろえているところも見うけられます。

 

年配者の中には

和式トイレのほうが良いという方がいるようで、

実際に公衆トイレなどでは、

わざわざ和式と洋式が

併設されて選べるようになっている施設もあるようです。

 

 

 

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