今日は七夕ですね。

今日は七夕、台風の影響で天の川を見られない地域がありますが七夕の謂われを書いてみました。

 

その昔、天の神様には、娘がいたというのです。

娘の名前は織姫といって、機織り(はたおり)が上手な働き者でした。

しかし ひとりぼっちだったので、神様は天の川の向こう岸にいる彦星と結婚することを許しました。

織姫も彦星も、最初はよく働きましたが、結婚させたら怠けてしまって、働かなくなってしまったというのです。

そんな二人を見て天の神様は怒り、罰として、二人を天の川の両岸に離ればなれにしたというのです。

織姫は悲しんでしまったので、天の神様は一年に一度77日だけ会うことを許しました。七夕の日に雨が降ると、天の川の水が増えて渡れなくなります。

そのときはカササギの鳥が羽をひろげて橋を作ってくれました。

 

 

昔の人は77日のよるに、針や糸をお供えして、お裁縫が上手になりたというお願いをしました。

これがお裁縫だけじゃなくて、「字が上手になりたい」といったこともお願いするようになりました。

そして、今では、上手になりたいことを短冊に書いて、笹に飾るようになってきたというのです。

 

 

七夕は、桃の節句や端午の節句と同じように、中国から伝わった五節句の一つです。

2つの物語をミックスして出来上がったのが七夕でした。

織り姫と彦星(牽牛)の物語が星伝説、手芸の上達を願ったのを乞攻奠といいます。

 

 

そして、昔の人は古来より、日本には棚機津女の伝説がありました。

棚機津女とは機織りをする女性のことです。布を織って神様に供えることで、災厄を避けるという伝説です。

この「たなばたつめ」と、五節句の「七夕の節句」をミックスさせることで、「七夕」を「たなばた」と読むようになったと言われています。

 

 

 

 

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